M5手帳の導入へ


普段使いのA5手帳とは別に、M5サイズの手帳を導入しました。
というのも、A5手帳の中身が充実していくのに合わせて重さ・厚さが増していき、
機動力が失われ始めたためです。
もともとM5は気になっていたのですが、使いこなせるか怪しかったので躊躇してましたが、
「もっと気軽に」「いつでもサッと書ける」
そんな理想を叶えるべく、物は試しとM5サイズのシステム手帳の導入に至りました。
選んだのは、ブレイリオ ミネルバボックス ミニ5サイズ(5穴11mm)。
名刺ほどの小さなサイズ感と、
以前からあこがれていたミネルヴァボックスならではの風合いに惹かれたのが決め手です。
ブレイリオ M5を選んだ理由
- A5の手帳が重くなり、気軽にメモを取るには不向きになった
- お客様との面会時、A5手帳が大きすぎて目立つように感じた(実際に出すと厚さに驚かれる)
- 「いつでもどこでも書ける」手帳が欲しくなった
- メモ帳でも良かったが、どうせなら長く使える革製を持ちたかった
- 高田晃氏の『メモで夢をかなえる全技術』にも影響を受けた
実際に使って感じた、M5の魅力
ポケットに入るサイズ感は想像以上に快適。
ジャケットやズボンのポケットにも難なく収まり、ペンを挿したままでも邪魔になりません。


革の香りが心地よく、使い始めて約1ヶ月でエイジングが進み、色艶が増してきました。


革を育てる手帳という言葉がぴったりの一品です。
また、ベルトのないデザインなので、即座に開いてメモできるのもポイント。
いつでもどこでも、違和感なく使えます。
A5とM5の使い分け術
A5:目標管理と全体の統括
- 目標+スケジュール管理(仕事・プライベート)
- 仕事関連のノート・議事録
- A4資料の綴じ込み(すぐ見たい資料用)
M5:日常の気づき・即メモ
- 顧客との電話や会話のメモ
- アイデアや思いつきの記録
- 仮置き→必要なものはA5へ移動・転記 or PC保存
- 365日携帯。休日も必ず持ち歩く
M5をものすごいレベルで活用している方も非常に多いですが、
私は「とにかくシンプルに」をコンセプトに、メモ帳としての役割で使っています
メモを活かす!私の小さな使い方アイデア
① リフィルの右下を折る
メモを取ったリフィルの右下を折っておくことで、
次に書くときに空白ページにすぐアクセス可能になります。

② タスク系のリフィルはA5へ移動
すぐ処理すべき内容は、リフィルごとM5からA5へ。
M5リフィルはA5のリングにも綴じられるので、
デイリーやウィークリーのページに“栞”のように挿して活用できます。



③ 横向きで書く+右ページからスタート
私はM5手帳を横向きで使う派。
リングの干渉を避けて快適に書けます。
また、見開きの右ページ(横向きでは下側)から書くことで、
1リフィル内に情報を完結でき、後々の整理がラクです。
1リフィルには「1テーマ or 1センテンス」を意識し、
メモが乱雑にならないよう心がけています。
おすすめのM5用アイテム
- 無地リフィル:
ミニ5サイズ メモリーフ 無地(2598-100)
→ 程よい厚みで書きやすく裏抜けしづらいリンク - ペン:
三菱鉛筆 ユニボールワンP(ゲルボールペン)
→ コンパクトでサイズぴったり、でも長時間書くにはやや短めリンク - 付箋リフィル:
ミニ5穴 付箋リフィル(2588-100)
→ 便利そう!と思い購入しましたが意外と活用シーンが少なく、私はまだまだ使いこなせてないですリンク


この手帳は、こんな人におすすめ
このM5手帳は「ただの小さなメモ帳」ではなく、
日常に寄り添い、書くことへの意識を高めてくれる道具だと感じています。
最初は使い方に悩んだM5ですが、そのサイズ感や使い方のコンセプトからか
ほとんど抵抗なく私の日常に溶け込んでくれました。
- 革の経年変化を楽しめる、携帯しやすい手帳を探している方
- 常に手帳を持ち歩き、気づきを逃したくない方
- メモを習慣化したいビジネスパーソン
- 小さくても妥協しない「本物」を持ちたい方
- M5サイズ、気になっているけど使いこなせるか不安を感じている方
この記事がM5デビューに迷っている方への一押しになれば嬉しいです。
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